LA なんや知らんけど アメリカ生活編

ロサンゼルス近郊の出来事を気の向くままに書き綴っています。アレアレの人になる前に。

2020年12月

日本は全世界からの入国を拒否。

コロナ変異種の空港外での
感染も確認されたそうです。
ワクチンの接種のニュースの反面
状況はより悪い方向に向かっている。

現状を理解して、
新しい日常を受け入れよと
言うことかもね。
知らんけど。

クリスマスイブに娘が
届けてくれた料理を
主人と二人だけで食べた。
食べきれず、
2日間同じもの食べた。

信濃夜のお鍋、無性に食べたくなった。
観念して自分で作ることにした。
食材を冷蔵庫から出して
まずは水にお米ひと摑み入れて
大根を下茹でした。
クックパッドでは途中で玉子も
入れて一石二鳥で茹でたらいいと。
そしてできたのは、、、
 
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おでんを煮てる間に
胡瓜のお漬物も作った。
今回は「やみつき胡瓜」でなく
「これ添えて」のレシピで作った。 
超簡単、すぐ食べても美味しい。
Youtube ありがとさん!
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変異種のコロナ菌は感染力が
強いらしい。
接種が始まったワクチンは
変異種に効果あるのやろか?
わからんやろなあ〜
知らんけど。 


クリスマスの朝 
今年も、もう後少し。
楽しいはずのクリスマス休暇は
静かに 静かに
ゆっくりゆっくり
過ぎて行く。

クリスマス過ぎて、
新しい年になっても
これからも続くであろう
新しい日常
ニューノーマルだ。

行く所も無く
訪ね人など受けるつもりも無い。
一日中ウェブ中継で日本の番組を
片っ端からみていた。

日本のニュースは、
コロナ感染者、入院者が
増えてるいるとか。

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日本でもこのアメリカでも
自分だけは大丈夫と行動する
アンポンタンがまだまだ居ると。

ニュースで感染経過を説明してた。
表を見ると、コロナに感染して
症状が出た時、その日から、
5日程前に感染者と接触し、
感染したことになる。
症状が無くても感染してから
5日目から14日目ごろの間は
人に感染させると言っていた。
怖いのは、症状が無いから
感染してないと思い、他人に
感染させてしまうことだ。
その期間が約10日間。

そやねん!
だから、会いたい、会いたい
友達にも会わずにいる。
辛抱せなアカン。
辛抱、しんぼうや。
だから、皆んなに、
それでも
メリークリスマスと
ハッピーニューイヤー。
 


自粛、自粛で、明日はもうクリスマスイヴ。

月曜日が、冬至だったと、気が付いたのは、
日本からのニュースだった。

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レストランは、テイクアウトのみ。
おでん食べたけりゃ、自分で作れって。
信濃夜のお鍋が恋しくなった。
でも、規制強化でそれもダメ、ダメ。

それで仕事の帰り道、ウエストコビナにある
Tokyo Centralに寄った。

おでんの具材の大根、豆腐、こんにゃく
そうそう、冬至のかぼちゃも。

山盛りのカートを押してレジに向かっていたら
な、な、何と!
信濃夜、理事長の藤本さんが、入ってきた。
私には、商工会議所副会頭の肩書きよりも
親しみがわく。

お目当ての20%オフの弁当類は、
売り切れでした。
7時になる前から居た私さえ
買い損ないました。

それで、ソーシャルディスタンスを取りながら
ちょっと立ち話。

2,3の日系の新聞、情報誌に藤本さんの
記事が載っているので、読んでくださいって。

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そのひとつが、ライトハウスの新年号です。
日本の最要人、天皇ご一家、首相のページの
すぐ後に藤本さんの記事が載ってます。
なんでやねん!!!

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おなじみの金色のはかま姿の写真です。

お正月号の日刊サンには、年男として、
紙面を飾っていると聞いています。

なかなか、メリーとかハッピーとか言えない
コロナ禍で、久々に会えたので、
別れ際に元気よく、
メリークリスマスと叫んだ。

金曜日の夜、
信濃夜で生協があって、
食材をピックアップした。

スモークサーモンのこととかを
書こうと PC に向かった
ところが立ち上がらない。
何でやねん。堪忍してよ。
この時期に!
 
ブログのこともあるが、
カリフォルニア短歌の
メールでの勉強会の
締め切りもある。

さあ どうしよう。
PCがダメならipad か
スマホでやるしかない。
スマホでコツコツと
短歌の感想や批評コメントを
やっとの思いで書きあげた。
真夜中過ぎに送付した。

土曜日は、長男に来てもらい
PCを見てもらった。
とりあえず、写真 映像 
音楽のファイルは大丈夫。
RAM とかの部品を月曜日に
買って直してくれるらしい。

とにかく、データは
失わずに済んだ。
本当に ほんとうに
良かった。

データ失ったと思った時
心臓の音が耳に響き
ドキドキ、ドキドキ
ほんまに
死ぬほど心配で
心の中で泣いていた。 
知らんけど。


昨日は、どうかしてたわ。
やっぱ、食べられないことが
悲観的な思いへの引き金に
なってしまったのかもしれない。

そう思う。そうやろうな。

今日は、両奥歯のなごりを
舌で確認しながらランチを食べた。

食べながら、メール配信された、
カリフォルニア短歌会の会員の作品に
目を通した。
じっくり読むには、ランチタイムは
短すぎた。

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大口を開けて笑っても、
見えない奥歯だけれど、
失って、ちょっと気落ちした。
失う、寂しさかと。

でも、でもです。

短歌がありました。
失わないもの、失うどころか
確実に増えてゆくものが。
そう、作品が。
良し、悪しは別にして。

毎月、15日が締め切りで、
3首ずつ提出する。

そして、色々な、意見、
感想、批評などを今は、
メールでやり取りして、
推敲し、最終稿として提出する。

1首、31文字に私の思いを
どのように、どんな言葉で
表現できるかと、毎月
楽しい、”苦しみ” を経験してる。
これからも、ずっと、、、したい。

短歌を始めてはどうですか?
物の見方が違ってくるかも。

知らんけど。

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