LA なんや知らんけど アメリカ生活編

ロサンゼルス近郊の出来事を気の向くままに書き綴っています。アレアレの人になる前に。

2021年04月


松山千春じゃないけれど
 愛することに疲れたみたい 
  嫌いになったわけじゃーなあい

私の場合、コロナ疲れで口から出てくるのは
 弁当作りに疲れたみたい
  食べるの嫌いになったわけじゃない

そう、食べるのは大好きな私です。

それが、コロナ禍で、本当にできる限り
人との接触をさけるため、テイクアウトも
ドライブスルーも行かず弁当持参を続けた。

時差ライチルームでチンして自分の部屋で
ネットサーチしながらひとり食べるのが日課。

しかし、昨日のランチは、ハンバーガーだった。
オフィスマネージャーが買ってきてくれた
カリフォルニア名物の IN-N-OUT バーガー。

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久しぶりのバーガー、涙の出るほどおいしかった。
コロナ自粛、本当に長かったなあ、そんなことを
考えながら、食べた。

ほぼ普通の生活に戻りつつあるとバイデン大統領は
演説で言っていた。
接種完了者同士ならマスク不要だと。
歌友たちは、一昨日、夜遅くまでカラオケを楽しんだそうだ。
ちょっと、ジェラシー
ちょっと、チキン(臆病の意味)
やっぱりカラオケで集まるのは、まだ怖い。
来週、2度目のワクチン接種の予約です。
それが済んでから考えよう。

話が反れてしまった!

弁当、今朝も又、作る気がしなかった。
月末で少々疲れ気味。
デスクの引き出しにいつも入れてあるカップスープ
最悪、それで飢えは凌げる。

ところが、又またマネージャーが買ってきてくれた
今度は、ポパイのチキンサンドだ。

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スパイシーなフライドチキンを挟んだもの。
コロナ前は、いつも長ーい行列で何回も
買うのを諦めた経験がある。
これも、しっかりマネージャーに感謝しつつ食べた。
美味しかった。

しかし、主治医から叱られそう。
本人は、ハッピー、ハッピーなのに。

知らんけど。

今朝のニュースで、国務省はレベル4の
「渡航中止勧告」を全世界の80%の国に増やすと。

毎日のニュースを見ると、大阪、東京のコロナ感染、
重症患者を抱える医療機関の危機状態などを伝えている。

 China and Japan remain at Level 3 
”Reconsider Travel” 

中国、日本などの国は、レベル3の「旅行の再考勧告」ですが、
日本では三度目の緊急事態宣言発令された。
一応は、来月の11日までで、解除判断は「ステージ3」レベルだと。

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と言うことは、今の日本の状態は、
渡航中止勧告のレベル4の国でしょう。
はっきりと、渡航禁止国にしなかったのは
オリンピックを控えているのでアメリカ側の忖度かも。

以前の日本のコロナ関連のニュースは、
感染者の数のみ知らせていて、
重症者とか入院患者なんかも少なくて
危機感が伝わってこなかった。

しかし、3回目の今は、重症者患者で
医療機関は崩壊寸前。
医療関係者の疲労困憊の状態も映像で流されていた。

それにしても、日本はどうしてこんなにもワクチン接種に
遅れをとってしまったのだろう?
私には、そのことが、意外だった。

知らんけど。


土曜チャットのことです。
コロナ禍前は、マクドで集まっていたのが
今は、公園のピクニックテーブルを囲んで
チャットを楽しんでいる。

だから、土曜日の朝は自然とロックバンドの
シカゴの歌を口ずさんで、ルンルン気分で
出かける準備をする。

 Saturday in the park
I think it was the Fourth of July 

朝の公園は、空気がおいしい。
風が静かに流れ、笑い声が絶えない。
芝生の緑と今の季節は桜のピンクとの競演だ。

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サンゲイブリエルにあるスミスパーク
こじんまりとした静かな公園です。

ここで、土曜日の朝、気の合う仲間たちとチャットを
楽しんでいます。

そして、今朝もまた、元気で会えたことを喜び、
この一週間のことなんかを話題にして盛り上がった。


私たち年代は、ワクチン接種完了者がほとんどで、
2週間ほど前から、CDCは、接種済み同士であれば
マスクなしてよいと言っている。

が、今朝も、わたしたちは、マスクを着けてチャットした。
しかも、屋外なのに。

早い人は、一月にワクチン接種済みだ。

ニュース報道によると、
確かにカリフォルニアの感染者、
重症者、死亡者数は減っている。
今は、16歳以上で、ワクチン受けたい人は、
全員受けられる状態です。

そしてドクターファウチは、ワクチンの有効期間を
はっきり言っていない。 6か月ぐらいとか、
冬になる前にブースターショット必要とか言っていた。

あくまでもワクチンの緊急の使用許可であって
完全に許可されたわけではない。

だから本当のところ、有効期間とか、
ましてや、変異株への有効性なんて、
わからないのじゃないのかな?

知らんけど。

今日のブログは、カリフォルニア短歌編です。

いつものように短歌、三首を提出して、
昨日、歌会の会員から作品についての
感想、批評 質問等が届いた。

実は今回、自分でもどうかな?と思いながらも
提出した一首のことを書いてみることにした。

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最終稿でないので、まあ、いいか?

提出した短歌は、、、、、

自粛中後に回して忘れ去り思い出せずも不自由覚えず

だが、提出後に気が変わり、訂正をお願いした。
忘れたものを思い出さないなら、不自由感じないのは当然と言えば、当然。


会えぬから後に回して忘れ去り思い出しても不自由覚えず

これが、歌会の勉強会に提出した短歌だ。

やはり、意味不明、わからない短歌だと、勉強会でのコメントだった。
この一年以上の自粛期間に考えたこと、学んだことを短歌にしたかった。

ニュースで、小池知事が、何回も、言っていた、不要不急ごと。
コロナ禍で、本当に必要なもの、本当に急がなければならないことを
じっくり考えてみた。
そして、どうしても急いで、今すぐ必要なものが
そんなにないと自覚した。
ほんま、恥ずかしいほどに。

そのことを短歌にしてみたかった。
説明しなければならない短歌ではダメなので
もう少し、考えてみようと思う。


世間には、そして私の周りにも、
不要不急ごと、ぎょうさん あったわ!
これからも アルアル、だろうね。

知らんけど。

夕べのブログは、本当は、藤本さんの金曜集会での
スピーチ パート2を予定していました。

しかし、沖中さんから何年振りかの便りがあって、
急遽「ニュース速報」を優先した。

今夜は、お待ちかねかどうかは知らんけど
歌手協会のプロレベル認定審査のことを、
呟いてみようと思います。
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藤本さんの歌手協会米国支部理事長就任の足掛かりともなる
第一次、プロレベルの認定審査の応募者が15人集まったそうです。

ラスヴェガス1名、サンディエゴ1名、ロサンゼルス13名です。
第一次審査の費用一人5千円、15人分藤本さんが立替だそうだ。
大したものです。
プライバシーの問題で、どんな人たちが応募したか知らない。

応募した人たちは、詳細を藤本さんから聞いて知っているだろうから
このブログはスルーしてください。

インフォーメーションは、歌手協会のホームページからです。

・応募ににかかる費用はいくらなの?
    → 一次審査5,000円、二次審査21,000円の費用がかかります。

・一人で何曲応募してもいいの?
    → 何曲応募されても構いません。(※1曲5,000円)

下記は、第一次審査の合格通知のサンプルです。
この時点では、認定証はもらえません。
プロレベルの会員になる資格もありません。

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そして、一次審査を合格したら、
事前に二万一千円を支払い、二次審査を受ける。
合格者には、認定証が贈呈される。
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二次審査の細かいことは、省略しました。
興味のある人は、ホームページを見てください。

しかし、応募された人たちの歌に対する情熱、
ある意味、羨ましいです。

知らんけど。

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